■カヴァキーニョ購入大作戦
第六章 完結編


ふとしたきっかけで、カヴァキーニョを直接ブラジルから買おうと思い立って、早1ヶ月半が過ぎようとしている。
長い・・・・・。長すぎる・・・・・。

ネットで検索をし始めてから、約1週間でメーカーを決定し、その1週間後には店とのやりとりも大体完了している。
この段階で残るは事務的な手続きのみなので、もう買い物は終わった気分。
後は品物が送られてくるのを待つのみなのだが、ここからが非常に長かった。

同僚のブラジル人なんか、僕が毎日のように呪文のようにカヴァキーニョのことを口にするため、
その呪いから開放されたい一心で、カヴァキーニョが早く届いて欲しいと思っている・・・・。

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さて、時間のかかってしまった最大の原因ですが、それは「銀行振込」を選択してしまったことにあります。
ポイントは、「関税」です。
詳しくは良く調べていませんが、法人名義で海外に品物を送れば、輸出扱いで関税がかかるみたいです。
店側はこれを嫌がります。

そこで、前に述べたように、ブラジルからは、個人の名前で送ってもらうことに。
それですんなり行くと思ったのですが、銀行の振込先は法人にしていました。
そしたら、輸出の目的以外に、個人→法人への振込みはあり得ない、との理由で、一旦はサンパウロのブラジル銀行に送られた
お金がそこでストップ。
結局、個人→個人の口座へ振込先を変更したのですが、その手続きも、手紙で東京のブラジル銀行に送らなくてはなりません。

この時点で、もう12月の頭。
年内の入手はもうあきらめていました。 本当に、本当に楽しみにしていたのに・・・・。
けど、もうどうしようもありません。
出来ることといえば、待つことだけです。


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そんな中、一通のメールを B から受け取ります。12月14日のことです。
「本日商品を発送しました。」

この一言を何日待ったことでしょう。
ついに、ついに、ついに待ち焦がれたカヴァキーニョが日本に向かっています。
「ええっと、今日が14日だから、何とか年末に間に合えば・・・・。正月は楽しい正月になりそう。」
なんてことを考えながら、到着を待ちます。ただひたすら、おとなしく待ちます。


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おいおい、今日は一体何日だよ。商品がどこから送られてくるのか知ってんの?
ブラジルだよ、ブラジル。ちょうど地球の真裏だよ。


今日は、12月20日です。
な、な、なんと!!商品がもう到着してしまいました。これは嬉しい大誤算です。
以前のメールで大体5日程度で日本に到着するということは、聞いてましたが、正直全然信じてませんでした。
いや〜〜、こんなに早く到着するなんて。嬉しくて嬉しくてたまりません。

梱包に関しては、まあよく途中で壊されずに済んだものだと思いましたが、無事に届いたので取りあえず良しとしましょう。
それぞれの細かいレポートは後でするとして、値段の割には結構満足しています。
まあとにかく無事に届いて何よりです。
同僚のブラジル人に心から感謝したいと思います。


 
 
■第一章 メーカーの選定 ■第二章 メールを送る ■第三章 返事が来た! ■第四章 Bとのやり取り ■第五章 いよいよ注文 ■第六章 完結編 ■おまけ 弾き心地