天才ギターリスト、
RAPHAEL RABELLO の気合の入りまくったアルバム。
TOM JOBIM (ANTONIO CARLOS JONBIM) の曲を演奏したものです。
はてさて、何と表現したものか。
ボサノバって、聴いててちょっとけだるいような感じがしますよね。
昼下がりの天気のいいときに聴いたら、ものすごく気持ちが良くて・・・。
このアルバムを、そのノリで買ったら、ちょっとびっくりするかもしれません。
1曲目の出だしを聞いた瞬間、「やられた〜!!」ってな感じです。
もちろん、いい意味でですよ。
テクニック、センス、リズム感、ハート、どれをとっても全てが一級品です。
これを聴いて、心動かされない人が、果たしてこの世に存在するのでしょうか?
僕に言わせれば、機械です。そんな人。
1曲1曲、瞬間瞬間に、全く無駄のないアルバムです。全てが聴き応えがあります。
ぜひともいい音質で聴いてもらいたいものです。
そして、最後まで聴いたときに思うはずです。「終わらないで」と。
そうですね。例えるなら、ルパン3世の「カリオストロの城」。あの映画の最後の場面で、クラリスが手を振って皆を見送っているときに感じたはずです。
「この瞬間が永遠に続けばいい・・・」
正にそんな感じにさせてくれるアルバムです。(却ってわかりにくい?)
感動を求めている人、是非このアルバムを手にしてみて下さい。
彼の熱いハートに触れることでしょう。 |